オキナワシリケンイモリ飼育を日記するサイト

イモリコラム

イモリの卵が孵っていた!

前回「ついにイモリが卵を産みました。」という記事を書きました。

繁殖にそれほど積極的ではなかったものの「一度くらいは…」と思っていたことが現実となり、卵を見つけたときはかなり興奮していたのですが、色々な事情を考慮して(←詳しくは前の記事で)卵の保護や管理をしない選択をしました。

しかもその数日後には卵はどこかへ行ってしまったので、その後は特に期にしていなかったのですが、ある日なんとなく水槽を眺めていると”不思議な挙動”をする生き物の影を視界の端でとらえました。

我が家でメインの飼育環境となっている水槽にはイモリの他に、ミナミヌマエビ、オトシンネグロ、ミクロラスボラ・SP・ハナビ、ダニオ・エリスロミクロン、プラナリアが棲息しているのですが、さすがに毎日観察しているのでそれらの生体の動きは判別できるようになっていました。

ところがその生き物に関しては、今まで見たことがないタイプの動きをしており、明らかな違和感がありました。「えっ!?」と思ってその生き物を観察してみると…どうかんがえてもイモリの幼生です。

体長は大人のミナミヌマエビよりもさらに小さいくらいなので、これまで気づかなかったのも不思議ではありません。ただ、身体のつくりを見るかぎり孵化したてというわけでもなさそうです。それよりむしろよくこのサイズになるまで成長できたな、と思いました。

この時期のイモリはブラインシュリンプやミジンコのような普段餌として与えているよりもさらに小さな微生物を餌にしないといけないはずなんですが、我が家の環境にそんなものは用意していません。卵の保護を諦めたのも餌の用意ができないと思ったのも理由の一つでした。

おそらく現時点でもそれらの微生物が棲息してはいないはずなのですが、普段の餌やりで栄養分が溶け込んだ水を体内に摂取していたのでしょうか。目測ですが5mmくらいになるまでは大きくなれたようです。

卵が孵って幼生になった姿を見てしまうとうまく育って欲しいと思ったりもするのですが、現時点ではあまりに小さすぎて掬い出すのが困難なのと他の生物の捕食対象にはなっていないようなので、まだこれからしばらくは前回書いたのと同様「Let it be飼育」を続けていきたいと思います。

さて、この先どうなるか。

追伸)今日気づいたのですが幼生のイモリは複数匹いるっぽいです!

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